Our Approach to Artificial Intelligence
制作におけるAI活用について
スケッチクリエイトでは、制作前の情報整理、資料の読み込み、企画検討、文章構成、表現案の比較、調査補助などに、生成AIを活用する場合があります。
私たちは、AIを「制作を自動化するための道具」としてではなく、人が考え、判断し、よりよい表現へ近づくための補助線として捉えています。多方面からアイデアを検討すること、批判的な視点で内容を見直すこと、伝えるべき価値を整理すること。そうした制作前の工程において、AIは大きな助けになります。
一方で、企業や地域が持つ価値の見極め、伝えるべき本質の判断、言葉やデザインの最終的な選択は、つねに人が担うべきものだと考えています。何を伝え、何を削るか。その判断こそが、私たちの仕事の核だからです。
とりわけ、デザインをはじめとする表現の最終判断や、手描きによるイラストレーションについては、人の感覚や描き手の存在を大切にしています。手で引かれた一本の線には、その場の感覚や、描き手の時間が宿ると考えるからです。
ただし、これは生成AIの利用を一律に否定するものではありません。制作の目的、規模、ご予算、使用媒体によっては、生成技術を補助的に活かすことが合理的な場合もあります。その際は、前提や用途をお客様と整理し、合意のうえで活用します。
また、お預かりした情報の取り扱いには、AIの利用においても細心の注意を払います。機密情報、未公開資料、個人情報などを、許可なく外部AIサービスへ入力することはありません。情報を守りながら、技術の恩恵を活かす。その両立に配慮しながら、AI時代の制作に向き合っていきます。